下記の示談例は、実際に当行政書士事務所が受任したもの(損害額算定)を1万円未満は四捨五入し、表示したものです(報酬額は当時のものを採用)。
高齢者及び女性の方は、経済的利益の額がアップしにくいのですが、諦めずにご依頼ください。
損害賠償請求後、示談までに要した期間は、約1ヶ月です。
高齢者及び女性の方は、経済的利益の額がアップしにくいのですが、諦めずにご依頼ください。
損害賠償金とは別に、後遺障害等級を得ますと、自身の乗っていた自動車に付帯されている搭乗者傷害保険の後遺障害にかかる各種保険金・共済金を請求できます。搭乗者傷害保険については、傷害にかかる保険金請求を忘れることは少ないと思いますが、後遺障害にかかる保険金請求については、後遺障害等級が認定されてから、改めて保険会社に連絡することを忘れてしまうことが多いものです。
上記(示談例 2)の被害者の方もこれに当てはまり、当行政書士事務所がアドバイスさせていただいた結果、1,000万円の保険金額でしたので、第11級で15%(保険金支払割合)、つまり150万円の後遺障害保険金を受領することができました。実質、392万円(損害賠償金242万円+保険金150万円)増額となった訳です。
後遺障害等級が認定された場合、自身が掛けている様々な保険証券を確認しましょう。
後遺障害等級が下位の方は、経済的利益の額がアップしにくいのですが、諦めずにご依頼ください。
被害者データ 事故の種別(等級) お住まい・性別 |
①保険会社 提示額 (既払額除く) |
②算定後 示談額 (既払額除く) |
③本来要求すべき 損害賠償額 を求めた結果 (②-①) |
④報酬額 | ⑤報酬 支払後の 利益 (③-④) |
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後遺障害事故( 9級) 福井県在住・女性 |
692万円 | 890万円 | 198万円UP | 24万円 | 174万円 |
後遺障害事故(11級) 埼玉県在住・女性 |
376万円 | 646万円 | 270万円UP | 28万円 | 242万円 |
後遺障害事故(12級) 愛知県在住・女性 |
233万円 | 561万円 | 328万円UP | 14万円 (一部算定除く) |
314万円 |
後遺障害事故(14級) 愛知県在住・女性 |
83万円 | 205万円 (異議申立) |
122万円UP | 19万円 (異議申立込) |
103万円 |
後遺障害事故(14級) 愛知県在住・男性 |
191万円 | 335万円 (異議申立) |
144万円UP | 11万円 (異議申立込・ 一部算定除く) |
133万円 |
後遺障害事故(14級) 東京都在住・男性 |
299万円 | 488万円 | 189万円UP | 23万円 | 166万円 |
後遺障害事故(14級) 岐阜県在住・男性 |
135万円 | 250万円 | 115万円UP | 15万円 | 100万円 |
後遺障害事故(14級) 愛知県在住・男性 |
157万円 | 329万円 | 172万円UP | 21万円 | 151万円 |
後遺障害事故(14級) 愛知県在住・女性 |
53万円 | 207万円 (異議申立) |
154万円UP | 22万円 (異議申立込) |
132万円 |
本事例は、当行政書士事務所が関与したことにより、当然に経済的利益の額がアップした訳ではなく、本来要求すべき損害賠償額を求めた結果であることをご理解ください。